ごはん2.png前回はおかずのボリュームアップについて触れていますが、今回は主食についてです。

主食を大盛りにしたり、お代わりをしたり、麺+ご飯と組み合わせてしまっているのを止めれば良いという事は分かっていても、それがなかなか難しいという方は、是非試してみてはいかがでしょうか?

・米にしらたきを混ぜる。
主食のボリュームを出す工夫として、米に野菜・蒟蒻・きのこを混ぜるという方法があります。
ダイエットを目的にしていませんが、混ぜご飯や炊き込みごはんは、お茶碗1膳分の米の量が少なくなるため、主食のボリュームアップ料理の代表と言えます。しかし、その際に使用する出汁や肉の量には気を付けたいところです。(例:昆布だしを合わせて使用し、動物性や干し椎茸は控えめにする。)

しらたき.png白いご飯のボリュームアップに便利なのが、蒟蒻です。
蒟蒻(しらたき・糸こんにゃく・板こんにゃく)は、100g当たり約6kcalと非常にエネルギー量が低く、味を邪魔しないため、料理のカサ増しをするのには、便利な食材と言えます。

蒟蒻やでんぷんを原材料にした米の形をしたダイエット商品も市販されているので、それを使用するのも一つです。こんにゃくご飯2.png

・麺にきのこを混ぜる。
麺料理のカサ増し方法としては、米と同様に蒟蒻を使用するのも良いですが、麺の食感に合わせて、カサ増しさせる食材を変えるのも一つです。
しらたき・こんにゃく麺・おから入りこんにゃく麺・寒天麺・豆腐麺等、色々なダイエット麺が市販されています。
ちなみに、春雨・フォー・ビーフンは豆や米のでん粉を原材料にした食材です。
"でエノキダケ.pngん粉=炭水化物"ですので、ごはんと同等のエネルギーが発生しますので、ダイエット麺ではありません。

パスタの場合は、エノキダケを合わせるとシャキシャキした食感が美味しいです。パスタが茹で上がる1分前に時に石づきを取ったエノキダケを加えると、簡単に麺がカサ増しできます。

前回と今回のような工夫は、ご自宅で食事をする時に限られてしまいますが、外食が少ないという方にはダイエットにも、尿酸値を下げるためにも良いと言えます。
一方、外食が多いという方は、食事量・調理方法等を気にしながら食事をした方が良いと言えますね。

カビゴン

  さん

しらたきはいいですよね
昔からかさ増しの材料として知られていますけど、まだ実行している人は少ない気がします

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なら

  さん

きのこ(特にエノキ)はよくかさ増しに入れてます!
炭水化物が過剰なのはわかっているので、あとは減らすだけですね

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フウセンカズラ

  さん

かさ増しで豆腐はよく使うのですが、きのこは思いつきませんでした
ビビンバなんかもわたしはほぼ野菜で作ります

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電子レンジ

  さん

かさ増しにもなっていいですね笑
ごはんってよくよく考えたら味がそもそもあまりないので、いろいろ混ぜても合うんだろうなと思います。

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しろくま

  さん

お米としらたきはなかなか思いつかない組み合わせでしたね。
同じ白という意味でも、見た目もさほど変わらないので試してみたいところです。

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