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前回は、「脂肪と炭水化物の食べ分けを決める神経細胞を発見」という生理学研の発表のお話をお書きしました。

この報告は、幾つかのことを教えてくれます。

一つ目は、「私たちが何をどれだけ食べたくなるか」ということが脳内の幾つかシグナルで決定されているということです。単純に「血糖値が下がると血糖値をあげるために食欲が増す」といった簡単な者では無く、脂質が多い物と糖質が多い物を食べ分けているらしいと言うことを示してます。

二つ目は、その脳内シグナルの解析が進んでいると言うこと。カラダの状況に応じて、食事内容を最適化する能力を私たちは備えているらしいと言うことです。

三つ目は、肥満やダイエットがうまく進まない理由が理解できるかもしれないという可能性。そして、それを利用した健康増進のための方法論への応用です。

2018年初頭、週刊文春さんの肉や魚、フルーツなどについてお話した内容が掲載されました。老けない「最強魚」ベスト15という特集に結実しました。魚を好きになることも大切です。老化の主要な要因である様々なことについても語っていく予定になっています。

無理をしてガマンするのではなく、自然にカラダを良くしていく方法論の可能性を綴って行きたいと思っています。

  
  
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