〝脂質を食べると、体脂肪が増える〟というのは、一面では事実です。

糖質を制限しているときには、ATPを作るためにミトコンドリアで利用しやすい中鎖脂肪酸というものがあることを前のコラムで説明しました。

EPA、DHAといったオメガ3脂肪酸も特殊な働きを持っています。

オメガ3脂肪酸は、脂肪細胞にあるタンパク質共役受容体GPR120というレセプターに結合することが知られています。脂質として代謝されるだけでなく、体にシグナルを与える物質として働くことを意味しています。

例えばGPR120が作れないようにしたマウスは肥満になっていきます。脂肪細胞が大きくなり、同時に糖代謝も悪化します。

GPR120を刺激するということは、脂肪細胞の代謝を高める事につながります。創薬のシードとして注目されています。
EPAやDHAが高脂血症の治療薬として保険適応になっているのも、こういったことが背景にあります。

そして、白色脂肪をベージュ脂肪化するのではないかということにも注目が集まっています。

ヒメジョオン

  さん


そんな体って単純じゃないんですねー
体細胞で太るってメカニズムはかなり興味深いです

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ゴルバット

  さん

困るのは、一面では真実なことを誇張したり誤解したりすることですよね
難しいものよりわかりやすいものの方がウケがいいのは分かりますが、どうなんでしょうね

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さば

  さん

レセプターは最近よく聞くようになった単語ですよね
昔は「食べれば食べるだけ太る」と考えていたのですが、そうじゃないとやっとわかってきましたーー;

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すし桶

  さん

年令を重ねるとどうしても新陳代謝が下がるので、そこだけは気をつけないといけませんね…
仕方ないですけど、受け入れて食事から変えていきます

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ピカチュウ

  さん

細胞自体の大きさが体重に影響することは最近知りました
一度太った人が太りやすいのもそういった理由からなのでしょうか?

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すだれ

  さん

太りにくい太りやすいはなかなか難しい問題ですよね
わかりにくいですし、年をとったらみんな太ります

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バタフリー

  さん

代謝が高まればその分エネルギー消費量も増えるので、一石二鳥ですよね
努力も大切ですが、食事から気をつけていくことも重要だと思います

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