食物の安全性を損なう物質は残留農薬や食品添加物をはじめとして、環境ホルモン、遺伝子組換え農産物、BSE汚染牛肉、鳥インフルエンザ、放射能汚染など、次々と現れ、事あるごとに「危ない、使うな、食べるな」と大騒ぎになる。

 このような不安を解消するために、平成15年、消費者の健康を守ることを最優先にする「食品安全基本法」が制定され、さらに食物の安全性を専門家が科学的に審査し、消費者の健康を守る対策を答申する「食品安全委員会」が設置された。これ以来、食品添加物や農薬の使用は以前よりも一層厳しく規制されるようになった。また食材の原産地や製造原料を確認する食品表示制度が拡充され、違法な使用や虚偽の表示を取り締まる体制や罰則も強化されている。

 このような対策が実施さ荒れた結果として、食品の危険性は以前に比べればずいぶんと小さくなり、日常の食生活に支障がないまでに安全性が確保されるようになったのであるが、消費者がそのことをよく知らないことが問題である。そこで、この食育ブログでは食品表示のルールや残留農薬、食品添加物、環境ホルモン、遺伝子組換え農産物、BSE汚染牛肉、放射能汚染などの危険性について解説してきた。

 しかし、「危険は少なくなった」と科学的根拠を示して説明しても、「科学的には安全らしいが、安心はできない」、「安全対策は整備されていても、それに従わない生産者や業者がいる」などと不安を訴える消費者はまだまだ多い。それは科学的根拠に基づいて客観的に判断した「安全」と、消費者が主観的に判断する心理的な「安心」とは別のものだからである。

 安全と安心の問題について次回から考えてみますから、ご意見、コメントをお寄せ下さい。

ぽん

  さん

ここ数年で、にわか安全志向者が増えたように思います。

判断基準もなければ、知識も持たないなかで、なんとなく危ない気がする、なんとなく健康に良さそう、といった商品が売れているような気がします。

これも日本人の国民性なのでしょうか。

ちなみに、食品の安全に対する意識の高さや知識には、国によって違いというのはみられるのでしょうか。

返信

さば男

  さん

「食品安全委員会」ニュースに全く出てこないですね。
専門機関の見解をしっかり示してほしいものです。

国産和牛カルビの売れ残りか4割引きで売っていました。お買い得です。

返信

azuuuu

  さん

検査を通ったから安心ですと謳っていたモノが、実は検査項目が漏れていて…や、検査対象の生産地ではなかったから…と
結局、身体に被害をもたらす様な事件に発展している過去があるため、私たちは、信じたいけど信じられないトラウマになっているわけです。
安心・安全というのは、積み上げた信頼と一緒ですよね。
100個のうち1個調べて全て安全ですと言われるより、
100個もうち100個調べて安全ですと言われた方が安心する。
安心・安全は、信頼と行動と説得力です。

返信

りんご

  さん

今は特に食品の安全面ではみんなが
過敏になっていますね。

過剰に過敏になって、
牛肉を食べない人もいますが、
報道はこわいですね。

返信

ひぽぽ

  さん

消費者はあまり知識がないからこそ、
テレビなどで知る問題に過剰に反応して
安心を求めてしまうのでしょうね。
人によって意識の差があるのは
仕方がないことだと思いますが
問題が起きたことを消費者に知らせてくれているのだから、
出回っているものに関して、
そこまで過剰に拒絶反応を起こさなくても
いいのではないかと思います。

返信

ぴー

  さん

知らぬが仏、なんてこともあるのでしょうか。
今まさに話題の放射線量も、都道府県によって基準値が違う、世界によって基準値がちがう。混乱するにきまっています。
有識者が様々な意見をネットでつづるのも結構ですが、主張するだけでなく討論会を開いてほしい。それを国民が納得して見られれば、流されることもないのでしょうか。うーん。難しい。

返信

まみ

  さん

安全と安心は違いますよね
法律が作られたとしても
感じ方や考え方は個人によって異なるので
難しいですね

返信

ちろ

  さん

安全と安心がイコールであれば、良いですが、
安全と見せた表示で偽装をしていたりなどの事件が
あると、やはり安全と言われても不安だったりすると思います。
ただ疑う、逆にそのまま信じる、どちらも危険だと思います。
自分である程度勉強して、事実を知ることが大事だと思います。

返信

ちび太

  さん

やはり今話題なのは、放射能についての問題だと思います。
目に見えないものだから、怖いのでしょうね。

私は放射能については全くとは言いませんが、
特に注意しておりません。
むしろ、茨城県産の野菜等積極的に使用しております。
風評被害が一番農家の人を苦しめる問題ですね。

返信

ゆう

  さん

規制が入ったため、規制を超えるものがニュースで取り上げられるようになり、そういった情報が目につきやすくなったために消費者の警戒心も高くなってしまったのでしょうか。
過剰に入っていては問題ですが、全く使用しないと別の問題が生じてしまうということも納得できれば、少量使用への理解もできるのかなと思います。

返信

zoyu

  さん

基準値はあくまでも安心を求める1つの指標であって、それをどう伝えるか、理解するかが本当の安心につながるのではないかと思います。
私自身はいまは政府が信用出来ないような態度や情報開示をしているので、基準値事態を信用できなくなってしまいます。

返信

山田 次郎

  さん

何のための基準値なのか。
何のための法律なのか。
なにかあった時の保障ではなく、
確かに大丈夫であると確認されたものでなければならない。
でも結局、それすらも信用されないのは
そこにかつて過ちや偽装問題があったからであろう。
国が保証するのであれば、
それ自体の信用問題なのではないかと考える。

返信

りっちゅ

  さん

確かに基準値を満たしていれば大丈夫なはずですが、信用していない人もたくさんいますよね・・・
食が豊かになり消費者がぜいたくになっているのは間違いないですからね

返信

偽PT

  さん

情報が多すぎて、何を信頼してよいかわからない状況になっていると思いますし、政府の信用がないので、根拠を示して安全だと言っても信じない人がいるのではないでしょうか。
最後は自分自身で判断するしかないと思います。

返信

tomato

  さん

自分達が余りに、情報に踊らされすぎているという事が
良く分かります。ただ情報量も多すぎて、
どれを選別して良いのかも分からない、だから
取り合えず周りに従っておこう、になってしまいますね。

政府の出す『基準値』は、とても厳しく設定されており、十分な安全性は保たれていると思っています。ただ、その数値を越えた時点で、こんなにも汚染された牛肉が広まっているよ、ではなく、必要なのは、生産者や消費者に対して、これからどう対応していくかの考えを述べて欲しいです。

返信

ジョー

  さん

メディアのいきすぎた表現で、問題がないのにもかかわらず、危険だとして風評被害を被る方が多くいます。
当然、危機感を持つことを知らせることは大事だと思いますが、われわれが情報をきちんと判別することがより大事だと感じます。

返信

ふたちゃん

  さん

安心するために安全をとことん追求する消費者の方などがいらっしゃいますが、追求することによって逆に不安になったり、知らない方が良かったんじゃないか…ということがあったりと安全を追求することが本当に良いことなのか少し疑問です。

自分の身は自分で守らないといけないですね!

返信

rei

  さん

法律ができれば確かに安心…できるような気もするけど
今度はその法律が本当にちゃんと
守られているのか疑ってしまいます。

結局食べ物の安心とか安全とかって
どうすれば得られるんでしょうね。

返信

Pig。

  さん

今年は特に食の安全性のニュースをよく聞く気がします。
生産者のことを思うと、1回や2回口にしたくらいで害がないのであれば、食べても大丈夫だと思います。
ついこの間までは、国産にこだわっていた方も、今では国産が怖いと言い出したり・・・どれも100%安全なものはありませんね。

返信

ミー

  さん

確かに、いくら安全ですと伝えたところで
風評被害がなかなか減らないのは、
安全と安心は異なるからですね。

でも情報の伝え方に
問題があるのではないでしょうか。

テレビでは、「基準値の○○倍」とか
「汚染牛」とか、視聴者の興味を引くように
ドキッとするキーワードを強調して
報道することが多いように思います。
表現が悪いですが、まるでわざと
不安感を抱かせるような…。

大丈夫だ!と安心させる内容の
報道時間や量を増やしたら、
少しは変わっていくのではないでしょうか。

返信

トーテム

  さん

こういったのは政府やお役所に対する不審なんでしょうね。

安全であることを証明した人が安全でかどうかというところで不審をもたれてしまっているのかなと思います。

これも政府の直ちに影響はないと同レベルの問題でしょう。

これの解決は・・・なかなか難しいでしょうね。

返信

オサム

  さん

安全基準や監視体制については
科学的根拠に基づき、
十分すぎるほどの安全性を
確保していると思われます。
また、重箱の隅をつつくような
マスコミの煽る食品事件や事故の話も
大げさに騒ぎ過ぎていると思います。
消費者の態度としては、
どちらもそのまま鵜呑みにするのではなく、
自分や家族を守るにはどうすればいいのかを
考えるべきだとは思いますね。

返信