宮田が選ぶ　血糖値が気になる方向けごはん付10食セット

糖質がブドウ糖に分解されて血液中に取り込まれると血糖となります。食事によって糖質を摂取すると血糖値が上昇しますが、これを一定量に保つのがすい臓で作られるインスリンというホルモンです。インスリンは、余分な血糖をグリコーゲンに変えて筋肉に蓄えることで血糖値をコントロールします。血糖値が高い状態が続くと、活性酸素が増えて処理しきれなくなり、動脈硬化、高血圧など生活習慣病を引き起こすと言われています。下記に血糖値が高い方の食事療法のポイントをまとめました。
【よく噛んでゆっくり食べる】
脳が満腹感を覚えるまでにおよそ20分はかかると言われており、早食いをすると満腹感を得られず食べ過ぎてしまいます。一口ずつゆっくり噛み、20分以上かけて食べましょう。
【規則正しく】
食事を抜いたり食事の間を長くあけると空腹感が強くなり、過食の原因になります。また、食後の血糖値が急上昇しやすくなり、肥満や動脈硬化の原因になることもあります。不規則な食生活を続けるとインスリンが大量に分泌され、すい臓に負担がかかり糖尿病を引き起こす可能性があります。
【野菜・きのこ・海藻から食べる】
まずは野菜、きのこ、海藻類から食べ始めましょう。これらの食材に含まれる食物繊維が糖質の吸収を抑制し、血糖値の上昇を緩やかにすると言われています。
今回は「ヘルシー食ごはん付」の中から10食お選び致しました。特に「52-072たらの赤みそソースセット」と「52-073豚もも肉のホワイトソースがけセット」は血糖値の急激な上昇を抑える特別品種の「高アミロース米」と食物繊維の豊富な「大麦」をブレンドした「へるしごはん」を使用しております。この機会にへるしごはんもお試し下さい。