佐久間が選ぶ　中性脂肪が気になる方向けおかず10食セット

中性脂肪は、食物として小腸から摂取・吸収された糖質や脂質が、脂肪細胞内で合成・貯蔵されたものです。つまり、炭水化物や脂肪が過剰な食事を摂取し続けると、中性脂肪の値が高くなります。
中性脂肪それ自体は、動脈硬化の原因にはなりません。しかし、中性脂肪が多いとＨＤＬコレステロールが減り、ＬＤＬコレステロールが増えやすくなります。そのため、中性脂肪が高くなると、動脈硬化が進行しやすくなってしまいます。動脈硬化は心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクを高めるため、注意が必要です。
中性脂肪が高くなってしまった方は、特に脂質と糖質を控えたお食事を心掛け、中性脂肪を下げる食材を意識して摂るようにしましょう。具体的には、ご飯や麺などの主食の量に気を付け、アルコール・甘いお菓子を控え、青魚や野菜・海藻を積極的に摂ることが大切です。
今回は「ヘルシー食おかず」の中から、魚のメニューを多めに商品をお選びいたしました。ごはんは取り過ぎないように、150gを目安にご用意ください。