内海が選ぶ　食生活見直しヘルシーおかず10食セット

生活習慣病とは、食事や運動・喫煙・飲酒・ストレスなどの生活習慣が深く関与し、発症の原因となる疾患の総称です。特に食事は生活習慣病の大きな要因となりますが、いざ食生活を見直すとなるとどのようにすれば良いかわからない方もいらっしゃると思います。
食生活を改善するために、文部科学省・厚生労働省・農林水産省で策定された「食生活指針」より、抜粋してご紹介致します。
①ごはんなどの穀類をしっかりと。
・穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保ちましょう。
②主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・多様な食品を組み合わせましょう。
・調理方法が偏らないようにしましょう。
③野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
・たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。
・牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを十分にとりましょう。
④食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。
・食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう。食塩摂取量の目標量は、男性で1日8g未満、女性で7g未満とされています。
・動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう。
上記を踏まえ、今回は1食当たり塩分2.0ｇ未満の「ヘルシー食おかず」から、肉・魚・卵などバランス良く10食お選び致しました。また、「何を」「どれだけ」食べたら良いかを、より具体的に示した「食事バランスガイド」（厚生労働省と農林水産省で策定）も参考に、普段の食生活を見直してみましょう。ご相談等ございましたら、お気軽にミールタイム栄養士までご連絡くださいませ。