久しぶりにブログの更新をと思ったら、

前回の更新は昨年の今頃、くしくも自分の誕生日。

うーん・・・一年経ちましたか、反省に続く反省です。

 

気を取り直し、

昨日、ワールドカップのメンバーが決定しました。

この夏はブラジルに向かって、みなさん熱くなることでしょうね。

選手の前向きに走る姿を心から尊敬し、応援します。

こんな自分でもなんとか頑張れば何かができるかも、

と思わせてくれる、感動させてくれる力って素晴らしい。

 

そして、ハタと気づいたんです。

料理を研究する日々を過ごしていて、

そういえばブラル料理を熱中してつくったことないな、

ということに。

 

ブラジル料理ってどんなものがあるの、と調べてみると、

大きく5つの地域に料理が分かれているそうです。

北部、北東部、中西部、南東部、南部。

 

使われる食材は、干しダラや塩ダラ、干しエビ、米、豆、牛肉など私たちにもなじのあるものと、パーム油、キャッサバの粉などのなじみの薄い食材。

 

調理方法も煮込み、揚げもの、炒め物・・。

ふむふむ、グリルするシュラスコだけではないのね。

 

ご飯と一緒にいただくということで、早速『ムケッカ』に挑戦してみました。

カレーのような感覚でいただける煮込み料理。

シーフードココナッツカレー、ブイヤベースのココナッツ版?

というイメージかな。

ごはんにかけて食べると食べやすく、

熱い夏に熱々のムケッカで暑気払いにもなります。

 

日本代表の健闘を祈って、ぜひご一緒に。

 

 

『ムケッカ』

【材料・4人分】

えび       200

白身魚      300

A   塩            小さじ1/3

   ライム(なければレモン)  大さじ2

   にんにく(みじん切り)   1/2かけ分

トマト              3

玉ねぎ              1

パプリカ             1

ピーマン             2

にんにく(みじん切り)      1かけ分

デンデオイル(パーム油)     大さじ2

   なければオリーブ油で代用

 B   塩                小さじ1

    こしょう              少々

    コリアンダー (1㎝の長さに刻む) 適量

    砂糖                好みで

ココナッツミルク              200

【作り方】

1. えびは殻をつけたまま背わたを取り、白身魚は食べやすい大きさにぶつ切りにします。

2. 1A30分ほど漬けます。

3. トマトは皮をむいて1㎝角のざく切りに、玉ねぎ・パプリカ・ピーマンも同じように1㎝角に切ります。

4. 深めのフライパンまたは鍋に、デンデオイルを熱してにんにくを炒め、よい香りが立ったら玉ねぎを加え、しんなりとしたら、3の野菜を加えて炒めます。

5. さらに2のシーフードを4に加えて炒め合わせ、Bを加えて、15分ほど煮ます。

6. 仕上げにココナッツミルクを加えてひと煮したらできあがり。

好みで刻んだコリアンダーを散らします。



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ゆでた空豆の香りは好きですか?
思わずクンクンとしたくなるあの香り。
とうてい子供の頃にはなじめなかった香りですよね。

これから暑くなるにつれて大変お世話になる「みょうが」も同じく、
歳月を重ねた大人にだけ楽しめるほんのり刺激的な風味。

歳を重ねるのも悪くないな、と思いつつ一昨日誕生日を迎えました。
パチパチ。



短い空豆の旬を味わえるリゾットを紹介します。 

あの香り!楽しんでちょ。

「空豆とアボガドのリゾット」
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材料・2人分
米         3/4カップ(150ml)
空豆       10本(150g)
アボガド     1/2個
ベーコン     2枚(50g)
A  コンソメ   1個   
   熱湯     2カップ   
     塩      小さじ1/2

オリーブ油       適量
粉チーズ     適量


作り方
1.アボガドは皮と種を除いて1㎝角に切り、
   空豆は1分ほど茹で、水にとって粗熱をとり、皮をむきます。

2.フライパンにオリーブ油をひき、ベーコンを炒めます。

3.2に米を洗わずに入れ、透き通るまで炒めます。

4.3にAの1/3量を入れ蓋をして5分加熱し、汁気がなくなってきたらAの
   残り1/2量を入れふたたび蓋をして5分加熱します。

5.4に残りのAと空豆を入れ、蓋をして5分加熱し、汁気がなくなったら、
   アボガドを加え1分ほど火を通し、粉チーズを加え混ぜ合わせます。
 この度、所属しておりましたミヤサカクッキングスタジオから場所とスタッフを譲り受け、
あらたに『自由ヶ丘クッキングスタジオ』を立ち上げました。

新会社のロゴマークは葉っぱとハート。
おばさんには少々ラブリーかな、と思いましたが、
身体と心、自然と人という意味であえてのハートを加えました。

身体と心においしいレシピをお届け出きるよう、
スタッフ一同励んで参ります。

あらたなリスタート、応援下さいませ。

簡単で健やかになれるレシピもたくさんご紹介したいですね。

マコモダケをいただいたので、

グリルで焼いていただくことに。

まわりの外皮を4枚ほどはがすと、

たけのこそっくりの実が出てきて、

これをまずそのまま頬張ります。

うーん、繊維の軟らかい新筍だ。

春いただく新筍は、甘い香りのなかに、

芽吹きのエネルギーがガンときますが、

その香りとえぐみを除いて、

さらに洋梨のような色っぽい甘みを加えた、

優しい穏やかな味。

目をつぶりながら、ずっと先にある味をさぐるような

淡い淡い味わい。

今度は生姜じょうゆにつけて・・。

やはり、果実のようなさわやかな甘さがあるので、

炊きたてのごはんというよりも、

ビールやきりっと冷えた白ワインやビールに合いそう。

美味しいものづくしの秋の味覚に、

またひとつ加わった美味でした。

20121017.jpgのサムネール画像

〈まこもたけ〉

イネ科の多年草マコモの肥大した新芽。

アジア各国で食用、薬用される。

仕事場にて、いらない資料の片付けと、遅くなった請求書を書きつつ、
黒豆を煮始めました。
昨日の帰りに豆を煮汁に漬けておいたので、今日は火を入れて煮含めるだけ。

ほんのりとした甘さとしょうゆの香ばしさが香る上品な黒豆。
ふっくらぷっくりとしたぶどうのようなお豆、当スタジオのオリジナルレシピです。

ここ数年、実家の母もこのレシピが気に入っているらしく、
里帰りした際にいただく黒豆も私の黒豆とほぼ同じ味。
母が気に入ってくれているのはとてもうれしいのですが、
ほんのり甘い料亭風の豆を煮ながら、
祖母と母が作っていた総菜風の黒豆がとてもなつかしくなりました。

私が子供の頃食べていた黒豆は甘味はほとんどなく、
ごぼうとこんにゃくと、たっぷりのしょうがでしょうゆ辛く煮つけたシワシワの黒豆。

煮汁ごと熱々の白いごはんにかけて食べると、
しょうが風味の汁をごはんが吸って、これが絶品。
お酒を飲んだ後に、よく祖父がお茶漬けにもしていました。

ああ懐かしい、口の中に思い出の味が広がります。

今年は震災を境にいろんなことを考え、感じ、思い馳せる年でした。
また、行動に出られなかった自分をしごく反省しています。

黒豆を炊く、お正月の幸せな匂いに包まれて、
新しい年がより良い年となりますように。

いくつも味見をして、黒豆でお腹いっぱい。
今年も上手に炊けたようです。


黒豆
材料
黒豆   2カップ
      A    熱湯         5カップ
            砂糖        180g
           しょうゆ      大さじ2
           塩             小さじ1
          重曹          小さじ1
さび釘   数本

作り方
1. 黒豆は洗ってAに4?5時間漬け込みます。
    さび釘はよく洗ってガーゼに包み、一緒に漬けます。
2. 1を火にかけ、沸騰してきたら水を100ml加えます。
    再度沸騰してきたらさらに100mlの水を加え、静かに煮含めます。