今年最後のレシピができました。

料理名は、『すし屋さんの甘い厚焼き卵』。

そして、これを新年明けの初仕事として試作してみます。

 

まさしく、

卵焼きに終わって、卵焼きに始まる。

そんな、年の瀬&年明けです。

 

秋頃より、業務用のスチームコンベクションで、

ジューシーな関西風な卵焼きが焼けないものかな、

と試作を重ねています。

 

卵焼きの好みって人それぞれなのですよね。

なんてったって、お弁当の定番おかずゆえ、

卵焼き=おかあさんの味 ですもんね。

ひと家庭にひとつの味。奥が深い。

そして、卵の素材自体も奥が深過ぎ、しっかりやり込められてます。

 

今まで、いろいろにタイプの卵焼きを試しました。

スフレタイプ フレンチのデザートを想像させるふわふわタイプ

だしタイプ  明石焼きと茶碗蒸しの中間のようなやさしい味

厚焼きタイプ 伊達巻きのアレンジ版。おすし屋さんの卵焼き

 

人を惹きつける卵焼き、ってどんなのでしょう。

どのタイプがお好み、または食べてみたいでしょうか。

教えていただるとうれしいです。

 

がらりと変わって、

年末・年始の集まりにおすすめ、あったかシチューをご紹介します。

(パチパチ。自分勝手な解釈ですが、

レシピをみなさん楽しみにしてくれていると思ってます)

とろみをホワイトソースでなく、

すりおろした長芋でつけているので、あっさりとろとろ。

洋風のとろろ汁という感じでごはんにもぴったりなのです。

しかも、栄養満点、暖まります。

年末にたっぷり作りおきもできますので、

おせちにあきたら、ぜひ、皆さんでご一緒に召し上がって下さいませ。

 

 

『とろとろ長芋和風シチュー』 

 

シチュー.png

<作り方・4人分>

 鶏もも肉        1

 玉ねぎ                    1

 生しいたけ          8

 しめじ            100g

 まいたけ                     100g

 長芋                                    300g

 コンソメの素                1

 牛乳                                   300ml

 水                                       200ml

 ピザ用チーズ                     40g

 バター                               30g

 塩                                     小さじ1

 粗びき黒こしょう    少々

 パセリ(みじん切り)  少々

 

<作り方>

   鶏もも肉は一口大に切り、玉ねぎはくし形に切り、しいたけは石づきをとって薄切り、まいたけ、しめじは石づきをとって、小房に分けます。

   長芋はすりおろします。

   鍋にバターを入れて中火にかけ、①の玉ねぎを入れて炒め、透き通ってきたら、鶏もも肉を加えます。

   鶏肉の色が変わったら、①のきのこ類を加え、炒めます。

   水・牛乳・コンソメの素を加え、弱火で煮ます。

   ②を加え、全体を混ぜてとろみをつけます。

   ピザ用チーズを加えて混ぜ、塩で味を調え、最後にこしょうをふり、パセリを散らします。

 

 

では、来年も大切なひととご一緒ごはんできますように。

 

P.S.

所属スタジオのホームページ立ち上がりました。

http://www.miyasaka-studio.co.jp/index.html

 

 


まっき

  さん

卵焼きはそれぞれの家庭で違いがあっておもしろいですよね。
私は毎日お弁当に入っていた母が作った少し甘めの卵焼きが好きです。
長いものシチューとてもおいしそうです!

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いもこ

  さん

 母の作ってくれる卵焼きも味が変化している気もしますが(笑)、高校生の頃作ってくれていた卵焼きの味が大好きで、今ではよく自分で作ってお弁当に入れています。
 私の作る卵焼きは、白だし醤油と砂糖を使って作っています。
 
 和風シチュー、とてもおいしそうですね。今度作ってみたいと思います。

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ちび太

  さん

私は前のバイト先の店長が作る、江戸前寿司の卵が大好きです。できたてはふわふわで、一日置けばしっとり。作業工程も見ていたのでその大変さに驚きました。
長芋のシチュー、とてもおいしそうです!!
ぜひ食べてみたいです!なので、休日の夕飯はこれで決まりです。

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りっちゅ

  さん

とろみを長いもでつけるというのは驚きでした!
小麦粉でつくるよりも低カロリーですし、それ以外は普通のシチューと同じ作り方で簡単なので、ぜひやってみようと思います

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mottei

  さん

ウチは、砂糖と醤油の甘い卵焼き派ですが、
友人で、甘いおかずはごはんと一緒に食べられない!
と言う人がいて、何派で言い合いしたことがあります。

レシピの長いもでシチューはびっくりしました。
とろけるような感じでしょうか?
チャレンジしてみたいと思います。

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まな

  さん

卵焼きは、だし汁を入れて砂糖たっぷりの
甘いふわふわ半熟が好きです!

我が家では、お弁当のおかずの定番で
母の味です。
おなじ調味料を使っていても同じ味が
出ないので、奥深さを痛感してます・・・

メニューいつも楽しみにしてます。
とろろ好きなので、是非作ってみます。

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Mee

  さん

ホームページ拝見しました!
お料理写真やスタッフ紹介ページとてもいいですね。
あたたかさが伝わってきます。

ブログはメニュー有難うございます。
寒い冬あたたまりそうです。是非作ってみたいと思います。

先日名古屋の喫茶店で玉子サンドを注文しました。
なかに入っていたのは卵焼き。
イメージと違ってびっくりしました。
味はとっても美味しかったです。

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Shozzy

  さん

どこかで「寿司屋のレベルは卵焼きでわかる」とか聞いたような気がします。ほとんど回転寿司しか行かないですが・・・

色々な料理をしているのになぜか卵焼きは一度も作ったことがないです。チャレンジしたいと思いつつ焦がしそうで勇気がでないです。

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ダンボ

  さん

いろんな場面でそれぞれの卵焼きがありますが、母が
遠足の時に作ってくれた卵焼きが一番です。
それはそれとして京風出し巻きを忘れてもらってはま
りますね~
来年も先生のブログ楽しみしています。
それでは、よい新年をお迎えください。

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オサム

  さん

雪の舞うホームページ
きれいで優しい感じがしますね。

母親の玉子焼きは
砂糖がたっぷり入った
甘いものでした。
子供のころは大好きだったのですが
だんだんと甘すぎると思うようになりましたね。
反対に子供のころはそんなに好きではなかったのに
大人になってから好きになったのは
ニラ玉。

酒のつまみですね。

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いちご

  さん

「すし屋さんの甘い厚焼き卵」のレシピが知りたいです^^

お寿司に入っている卵はやっぱり一味違いますよね^^♪

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よつば

  さん

シチューのレシピ嬉しいです!!
長芋も大好きなので、早速寒い日の夕飯に作ってみます!!

シチューと言うと、家の場合パンになることが多いのですが、和風ならご飯でもいけますね。

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ぴー

  さん

おいしそうですね。
私は、母の卵焼きが甘い卵焼きでしたので、
甘い派です。
だしなども一切入れない、砂糖にすこーしだけ塩を入れただけのものです。
今思うと砂糖の量が恐ろしいです。
だし巻きに出会った時には少し感動しました。

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K

  さん

ダシのきいた厚焼き卵が一番好きです。風邪気味なので「とろとろ長芋和風シチュー」に挑戦してみようと思います。

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RYU

  さん

厚焼き卵は、、基本的にめちゃくちゃ甘くします。
砂糖をこれでもかって程入れて、、焼きます。
焦げやすくなるから大変ですけど。。

和風シチューは僕も作ってみようと思います!

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